2018年2月24日土曜日

季節到来! 今年最初のキャンプツーリング

  2月。まだまだ寒い日が続いておりますが、今年もキャンプツーリングの季節がやってきました(笑)。

建国記念日の3連休後半を使い、今年も昨年の初キャンプと同じ、温かい南房総方面に向けて出発です。


今回も、持参する荷物をかなり絞りましたが、それでもこのように満載状態です。やっぱりパニアが必要ですね(苦笑)。

 
今回もいつもの友人とのキャンプで、館山道の市原SAにちょっと遅めのAM10:00に待ち合わせです。
 
今日は比較的に温かい日となりましたので、駐車場にはツーリングのライダーで賑わっておりました。
 

此処でちょっとコーヒータイム。
いつものコーヒールンバを聴きながら、あなたのためのドリップを待ちます(笑)。


友人も来て、コーヒーブレイクが終わったところで出発です。
先ずは、美味しい昼食ですね。
 
館山道を終点の富浦ICまで走り、R127館山バイパス、R410北条バイパスを進み、お目当ての店がある、館山の相浜漁港に到着です。
 
 
相浜漁港と言えばもちろんこの店、「相浜亭」です。
漁協直営のお店で、新鮮な魚介の定食が、リーズナブルな価格で食べられます。
 

3連休の中日なので、かなりの待ち行列なのではと思っておりましたが、タイミングが良かったのか、全く待つことなく席が確保できました(笑)。

さて、今日の注文品は、一番人気の「海鮮丼」です。


新鮮な魚介が満載で、これで950円とはコストパフォーマンス高し!、ですね(笑)。
友人は金目の「煮魚定食」を注文しておりましたが、これまた旨そうでした。


我々が食べ終わる頃、店が混み始めてきました。いや~、タイミングがちょうど良かったです(笑)。

さて、それではキャンプ場に向けて出発です。


本日の幕営地、南房総にある「オレンジ村オートキャンプ場」に到着です。

さすがに3連休ということもあり、キャンパーとみかん狩りのお客さんで受付が混雑しております。予約無しで来たのですが、無事にサイトを確保することが出来ました。


今回も昨年と同じ一番奥の広場サイトに設営です。
さて、それでは買い出しに行きましょうか。


いちばん近くにあるスーパーで買い出しです。さて、今日のメインディッシュは何にしましょうかね~(笑)。


買い出しを終え、サイトに戻って早速乾杯です(笑)。
呑みながら、無料の薪の裁断開始です。


薪の用意が完了したところで、早速、焚き火の開始です。
温かい日でしたが、さすがに日が沈むと寒くなってきました。

 
さて、それでは酒のツマミでも食べましょうか。
先ずはコレ、南房総と言えばクジラです。最近では珍しい、クジラの刺身です。
 

しょうが醤油が良く合いますね~。う~ん、たまらん!(笑)。


今日のメインはモツ鍋にしました。あれ、たしか昨年も此処でモツ鍋だったような気がしますね(苦笑)。

今回は鍋を持参しておらず、飯盒でモツ鍋です(笑)。


オジサン達は日ごろから野菜の摂取不足なので、キャベツをたっぷり入れます(笑)。


ますます寒くなってきましたので、ここで秘密兵器の登場です。
ご存じ、武井くんの出番です(笑)。


焚き火とパープル・ストーブの炎に癒されますね~(笑)。



せっかく作製したロング五徳を忘れました(苦笑)。
まあ、軽量なチタンカップに赤ワイン少々なので大丈夫でしょう。

今夜も友人との楽しい宴のひとときを、ゆっくり過ごすことができました(笑)。

 
翌朝です。
昨夜は12月の茨城キャンプのときより寒くはなりませんでしたが、夜中に強風が吹き荒れ、他のサイトからペグを打ち直す音が朝方まで響き渡っておりました(苦笑)。
 
それでもやはり日の出前の朝は寒いです。暖を取るため、早々に焚き火開始です。

 
暖をとったら朝の儀式、ノンアルで乾杯です(笑)。
 


折角なので、武井くんにも火入れをしました。
後ろにある薪ですが、出発するまでに、すべて焚き火で燃やしました(笑)。


今日の朝食はいつもの朝ラーではなく、昨夜のモツ煮鍋でうどんです。


朝うどん、堪りませんなぁ(笑)。


さて、朝うどんと焚き火も終わり、撤収作業の開始です。
テント等を乾かし、キレイに片付け完了です。



バイクへの積載を終え、出発です。お世話になりました。


今日は、安房天津方面に向かい、 七里川温泉に浸かる予定です。
R410からR128外房黒潮ラインを和田方面に向かいます。

鴨川市街まで進み、13時を過ぎたところで今日の昼食です。
こちらで有名な「麺屋 馬琴」に寄ることにしました。


さて、何を注文しましょうか。
やっぱり房総ですの、「房州味噌 味噌漬け炙りチャーシュー麺」にしました。
トッピングに、コーンと煮卵、もちろん、大盛りにしました(笑)。

 
どうです、この肉厚の味噌漬け炙りチャーシュー、旨そうでしょ!(笑)。


満腹になったところで、出発です。

R128を進み、安房天津から県道81号線、清澄養老ラインに入ります。
ここは色々と変化に富んだ走り甲斐がある道で、結構好きなコースです。

ワインディングを楽しんだところで、七里川温泉に到着です。
しかしながら、3連休ということもあり、駐車場は満車状態です(苦笑)。

ここは急遽パスということで、R465経由で亀山ダム方面に向かいます。
到着しましたところは、湖畔にある「亀山温泉ホテル」です。


ここは昭和の香り漂うホテルで、昭和生まれの我々にとっては懐かしい感じで大変気に入っております(笑)。

チョコレート色の温泉に浸かり、とても気持ち良くサッパリとしました~(笑)。


ここからは、友人の先導のもと、抜け道を駆使して京葉道方面に向かいます。
蘇我IC入口まで進み、ここで友人とお別れです。お疲れさまでした!(笑)。

18時前に無事に自宅に到着で、二日間の走行距離は290km程となりました。
今年最初のキャンプツー、ノンビリと楽しく過ごすことができました。
さて、次は何処に行きましょうか~(笑)。

PS.
 ツーリング翌日に腕時計が無い事に気が付き、1週間探し回りましたが見つからず、翌週に念のため温泉に入ったホテルに電話したところ、忘れ物としてフロントに届いておりました。
ホテルの女将さんに郵送していただき、無事に手元に戻ってきました。
ご迷惑をおかけしました~(苦笑)。

2018年2月17日土曜日

ブラスへのいざない2

  初詣からだいぶ時間が過ぎてしまい、今年も早2月になりました。ホント時が経つのは早いですね~(笑)。

さてさて、実はこの時期のキャンプに備え、こんなモノを入手してしまいました。
これはいったい何でしょうか?。


蓋を開けると何やら入っております。早速取り出してみましょうか。


中から出てきたモノは…武井バーナーのパープル・ストーブ301Aでした~(笑)。
武井バーナーはケロシンストーブの老舗国産メーカーとして超有名ですよね。


以前より是非とも手に入れたいと思っておりましたが、なかなかの値段で躊躇しておりましたが、このたび中古品を購入してしまいました(笑)。

ちょうど2年前の2月に、ブラスの輝きが眩しい OPTIMUS の 123R SVEA を購入しましたが、またまたブラス製の火器の購入です(苦笑)。

今回、かなり安い値で購入することができましたので、タンクのブラスはこんなにくすんだ状態でした(泣)。


さて、気を取り直して、早々に分解掃除に着手です。
先ずはストーブのグローブ部分を分解します。上部のブラス製のナットを外すとグローブが取り出せます。


グローブだけにしてみると、結構な煤で汚れておりますね~。


分解掃除が完了です。
タンク部分もピカールで磨きこみ、ブラス本来のステキな輝きに戻りました(笑)。


ピカピカになったところで、今度は燃焼テストをおこないます。
初めてのストーブへの着火操作なので、炎上しないようにしたいと思います。

先ずはストーブ分を外してタンクに灯油を入れます。予熱器やエア抜きのバルブがしっかり閉まっていることを確認して、ポンピングを40~50回程行います。


ポンピングをおこなったところで、お次はプレヒートです。
内ホヤと外ホヤを忘れずに装着し、予熱器のバルブを開けると気化されたガスが出てくるので、すかさず着火します。


3~4分程プレヒートをおこない、十分にバーナーが加熱されたところでバーナーの調整ハンドルを少し開け、外ホヤの穴から青い炎が上がればプレヒート完了です。
すかさず予熱器のバルブを閉めてプレヒートを終了させます。

あとは、注意しながらストーブ部分をバーナーに載せ、固定用のスプリングをタンクに取り付けて完了です。


バーナーに着火されてからストーブ部を載せ、固定するといった作業をおこなうので、少々取り扱いに注意が必要ですが、この方法であれば、たとえバーナーが炎上したとしても、グローブに煤が着かなくて済みます。

無事に着火完了です。
中古品でしたので赤火が出たり等が発生し、調整が必要かと思いましたが、何も問題なしでホットしました(笑)。


今回の購入にあたり、実はこんなモノまで自作してしまいました(笑)。
ストーブ部を取り付けたままで使用できるロング五徳です。ストーブ部固定用のスプリング取り付け部分も、五徳を装着する際に邪魔にならないようにチョット工夫しております。


パープル・ストーブの入手により、寒い季節の中のキャンプでも一段と楽しみが増えそうです。

さ~て、今年もそろそろ本格的にキャンプツーリングを開始しましょうかね~(笑)。