2015年10月17日土曜日

出会いは突然に

 空の雲は高く、朝夕の気温も下がり、街の木々が少しづつ色づき始めました。10月に入り、秋が深まってきましたねぇ~(笑)。

さてそんな中、先日の連休の体育の日ですが、またまた懲りずにバスフィッシングに出かけてまいりました。さて、結果はどうだったのでしょうか(笑)。


今日も相変わらず遅い出発で、朝のゴールデンタイムを逃しています(苦笑)。


途中のセブンで、今日の昼食の買い出しです。今日はカップヌードルをチョイスしました(笑)。


本日のポイントに到着です。
前回、夕方に入った牛久沼八間堰の下、小貝川近くです。
先日より水位が下がっているようです。これは厳しいかもしれませんね。


今日も貸切状態で、ヘラ師が一人だけといった状態です。
魚の活性は感じられるのですが、相変わらず当たりがありませんねぇ(苦笑)。

護岸のコンクリートが切れる、小貝川との合流付近までやってきました。


このあたりまでくると、周りの風景は大きく変わり、街の喧騒は聞こえず、とても長閑な感じです。
なんだか心が休まりますねぇ~(笑)。


合流部の最先端から小貝川を望んだところです。

減水した川面を見ると止水のような感じを受けますが、ルアーを投入すると結構な速さで流されていきます。


3時間近く粘ってルアーを投げ続けましたが、全く当たりがありませんでした(苦笑)。

一度バイクを停めた駐車場まで戻って遅い昼食を摂りました。
さて、これからどうしましょうか~。

結局、少し先にある八間堰にやってきました。先行者は2名程と、こちらも少ないです。


こうやってみると、何の変哲もない川のようですが、ここは水面下に無数の杭が沈んでおります。
実績はかなり高い場所なのですが、その分、ルアーのロストも半端ないです(笑)。


ご覧の通り水面までかなの高さがあり、この水位の状態で6メートルといったところでしょうか。

ここで釣りあげるためには、それなりの太いラインか、タモが必要です。
私のベイトリール、ABU2500Cには12lb.のラインが巻いてありますので、そのまま抜きあげても問題はないでしょう(笑)。

しかし、ここは足元が狭く、草で滑るので、落ちないように気をつけなければなりませんね(苦笑)。

 

本日最後の望みを託し、釣行開始です。

さて、ルアーのチョイスですが、さすがにここではクランクベイトやバイブレーション等を使う気になれません。セコイですが、根がかり回避を考え、スピナーベイトで水面に見え隠れするストラクチャー近辺を丹念に攻めてみることに(苦笑)。

夕まずめのゴールデンタイムに入り、まわりを見ていると、先行者が数匹釣りあげております。
これは期待大です(笑)。

夕方4時近くになり、一向に当たりがありません。
いつもなら帰りの混雑を考え、ここで終了してしまうのですが、今日はまわりの釣果をみていたので、もう少し粘ってみることに。

と、ここで先端が水面に少し出ているコンクリ柱の先にスピナベが着水した瞬間、出会いは突然に訪れました(笑)。


久しぶりに釣りあげたバスです。

大きさは35cmほどですが、体高があり、まるまると太っています。ヒレもピンシャンでとてもキレイなバスです(笑)。

大きさの割にかなりの引きでしたので、ご覧のとおりスピナベに付いていたコロラド・ブレードが飛んでしまっています(苦笑)。


口まわりもキレイで、傷が見当たりません。一度も釣り上げらたことがないようです。


時間は4時15分。満足したひと時でした(笑)。


私の対岸に入っていた人がいつの間にか私が攻めていたストラクチャ前に来ておりました(笑)。
さて、私はこれで今日は終わりとします。



ウエーディングやフローターで釣りをしていた頃はかなりの数を釣り上げていたのですが、やっぱり陸っぱりは難しいです。

今日の釣果はたったの1匹でしたが、久しぶりでしたのでとても嬉しかったです(笑)。


いや~、今日は少し粘った甲斐があり、ホントに釣れて良かったです。
さて、次回は何処にいこうかしらん(笑)。

2015年10月12日月曜日

GSAの新たな始まり

 早いもので、GSAを購入して、半年が過ぎようとしております。

さて、今月はいよいよGSAの車検が満了となりますので、本日は検査の予定を組んで、GSAの車検を受けることになりました。もちろんユーザー車検での対応で、事前にネットで予約は入れてありますが(笑)。

当日、何が心配だったのかと言うと、受検のことではなく、天気の心配をしておりました。
日ごろの正しい行い(?)の甲斐もあり、受検当日は雲ひとつない、秋の晴天でした(笑)。


今回はリアにトップパニアを取付けていくことにしました。装着したままでも、全長、全幅および、車高等は変わらないので、車検では問題ないようです。

検査中に不要な荷物は、全てパニアに入れておきます。今日はヘルメットもBELLのジェットにしましたので、ここに仕舞ってラインに入ることができるのでとても楽ですね。

また、今回は車検が切れる前の受検ですので、いつもの仮ナンバーの取得手続きが無い分、楽な感じがしますねぇ(笑)。


あっと今に検査登録事務所に到着しました。

今日は第1ラウンドでの受検を予定していましたので、早く家を出るつもりでおりましたが、朝食中にスマホでネットのニュースなどを読んだりしていたので、かなり遅い出発となってしまいました。
それでも、道が空いていたので、想定よりはやい40分程での到着となりました。

早々に、事務所に向かい、書類の購入と作成に入ります。
此処には何度も受検しに来ておりますが、それでもあまり手順を覚えておりません(苦笑)。


無事に書類作成が終わり、いよいよ検査ラインに向かいます。
おっと、その前に、ヘッドライトのロービーム側の目隠しを施さなくてはね。

なんと雑な装着でしょうか。ちなみに目隠しの素材は、家にあった箱ティッシュの空箱です(苦笑)。





それでは、いよいよ検査ラインに向かいます。

今日は第1ラウンドでの受検なので、バイク屋の人たちはまだ来ておりません。めずらしくユーザー車検の方もいないようですね。

ラインに入る前に外観検査、ウインカー、ヘッドライト、ホーンの確認です。純正フォグも付いているので、その点灯の確認も行われました。

ラインに入る前に、「手順はわかりますか」と聞かれたので、「以前受けたの事があるのですが、忘れました」、と答えました。

バイクラインに並んだ受検者は私だけでしたので、多少まごついても誰からも文句は出ませんが、係員が付き添いで一緒にいれば、スイッチの選択やレコーダーの記録なんかをやってもらえますので、「わからない」ってことにしました(苦笑)。

さて、ラインでの検査ですが、スピードメーター検査で後輪を回している際、GSAのインディケーターにエラー表示が点灯してしまいチョットあせりましたが、問題なく完了です。もちろん、ヘッドライト検査も一発でOKでした(笑)。

最後に排気ガス検査を行い、無事に全ての検査が終了です。ラインに入ってから、全検査終了10分程度ですので、あっという間ですね。ちなみに、マフラー音量の検査ですが、私のGSAは対象外でした。


受付に書類を提出し、5分ほどで新しい車検証とナンバープレートに貼るシールをもらいました。
これでまた継続して2年間乗ることができるようになりました。

費用としては、合計19,190円になりました。内訳は以下になります。

 ・申請書類代       50円
 ・検査登録印紙代   400円
 ・審査証代      1,300円
 ・重量税印紙代   3,800円
 ・自賠責保険    13,640円

さて、車検は無事に完了しましたが、これからまた気を抜かず、しっかりと整備をおこなわないといけませんよね(笑)。

2015年10月11日日曜日

リベンジマッチ

 暦は既に10月に入りました。今年も残すところ3か月を切りました。月日が経つのは本当に早いものですねぇ~(笑)。

というわけで、先日のシルバーウイークに行ったバスフィッシングのリベンジマッチとして、早速に行って参りました。今回は前夜に深酒もせず、早起きしましたので、いくつかのポイントをまわって攻めてみたいと思います。

今回はもう一つ、バイクでのバス釣行における秘密兵器を投入しております。さて、それは後ほどという事で早々に出発です(笑)。

先ずはこの場所。霞ケ浦に流れ込む、農業用の水路です。
ここにはその昔、バスフィッシングでかなりの回数通っていた場所です。Baja を停めたこの辺りは水深が浅すぎて釣りにならないのですが、この先にある橋の手前あたりから、川に沿って水面近くに降りることができ、岸際を攻めると結構な数が釣れた場所です。


久しぶりに来て、何だかちょっとワクワクしてきましたねぇ(笑)。
それでは、早々にポイントに向かいましょうか。


と、勢い込んで向かってみましたが、既に先行者が沢山入っております(泣)。

昔は結構な穴場で、釣り人は殆どいなかったのですが、残念です。結局、竿を出さずに移動することにしました。


県道に出て、次のポイントに向かいます。
それにしても、オフ車でこのようなフラットダートを走るのは楽しいです(笑)。



着きました場所は、先日のGSAでの釣行で、彼岸花が咲き乱れていた小野川です。
ちょうど対岸辺りが先日の撮影場所になります(笑)。


気合いをいれて、クランクベイトで攻めてみることにします。


手を替え、品を替え攻めてみましたが、上がってくるのは枯れ草ばかりです(苦笑)。

水は泥濁りで、どうも水中にかなりの枯れ草がサスペンドしているようです。どうやら前日にこの辺一帯、局所的に雨が降っていたようです。この水質では難しいので、移動することにします。

ここで、先の秘密兵器(?)の登場です。
バイクでのポイント移動用に、ロッドホルダーを自作してみました(笑)。

以前はバスフィッシングではワンピースロッドを使用していたのですが、バイクでは持運びが難しいので、四本継ぎのパックロッドを購入して使用しております。それでもポイント移動時には、都度、竿を畳まなければならず、以前より「機動性に問題あり」と感じておりました(笑)。


バイク用のロッドホルダーはパーツメーカーから市販されているのですが、それなりの値段がするため購入には躊躇しておりました。

自作したロッドホルダーですが、材料費はしめて税抜き300円です。何を流用しているかはご覧になればわかるかと思いますので、あえて此処では言いませんが(笑)。

それにしても、ロッドを畳まずに移動できるのは、やっぱり良いですねぇ(笑)。


さて、次に向かった場所は、前回コバッチを釣り逃がしてしまった真珠棚前のポイントです。

此処も先ほどと同じような水質ですね~。
先日より水位が下がっており、かつ泥水にゴミのサスペンド状態です。釣行中、後ろに写っているバスボートのお兄さんが私に声をかけてきましたが、どうやら今日はバスボートからでも渋い釣果のようです(苦笑)。


またポイント移動です。
稲荷ノ鼻手前の水路です。先に見えているのは、霞ケ浦本湖になります。


ご覧のように、此処もあまり水質が良くないようです。


対岸で何やら動くものが。
キジのツガイが仲良く歩いておりました。う~ん、茨城は自然の宝庫ですねぇ(笑)。


そうそうに見切りをつけ、大山スロープまでやってきました。
ここは水通しが良いため、かなり良い水質です。ただし、水上バイクとバスボートで一杯です。

ここにはスロープ手前に陸っぱりができる港があるのですが、やはり本湖側は風が強く波立っているため、風の影響を受けない港内にまでバスボートが数隻入ってきておりました。

此処はせっかく陸っぱりできる、数少ない港なんですけどねぇ(苦笑)。



大山スロープから、本湖沿いに北上します。
途中、ポイントを見ながら進みましたが、風の影響でとても釣りが出来るような場所はありませんでした。そんな感じで

此処は昨年にナマズを上げたポイントです。今日は釣師は誰もおりません。
写真では水面は穏やかそうに見えますが、岸際にはかなり強い波がよせてきております。



やはり、アタリはありませんでした(苦笑)。
残念ですが、ここから引き返して、別のポイントに向かうことにします。


江戸崎にある小野川のワンドまで戻って来ました。
ここも先の小野川の水系なので、水質は先のとおりです。

さて、仕方がないので、此処でお昼にしましょうか。


今日はてんぷらソバと、納豆巻きの昼食です。



それでは、いただきま~す。う~ん、やっぱり旨いですね(笑)。


昼食後、しばらくハード&ソフトルアーでガンガン攻めてみましたが、やはり駄目でした(泣)。
さて、それでは本日最後のポイントに向かうことにしますか。

 

最後のポイントに到着です。牛久沼八間堰の下、小貝川近くです。
時間は午後3時少し前ですが、先行者は誰もおりません。

此処も以前にはかなりの釣果を上げた場所なのですが、さて今日はどうでしょうか。


水質はまずまずで、夕まずめ近くになってかなり魚の活性が上がってライズしておりましたが、残念ながらバスは入っていなかったようです。

時間は午後4時をまわろうとしておりますので、そろそろタイムアップですね。


あっという間に夕暮れです。
日の入りも早くなり、いつの間にか、季節は暮れているんですね。


残念ながら今回もリベンジを果たすことは出来ませんでしたが、早朝からの釣行で、気分はとても良く、満足しております。ええ、決して強がりを言っている訳ではないですよ(苦笑)。

ああ、それにしてもバスはどこに行ったら釣れるのやら。また次回、リベンジに対するリベンジをしないとですね(笑)。

2015年10月10日土曜日

今更ながらシルバーウイークの出来事

 前回アップから一か月以上経過してしまいました。そんな更新が無い中でも、ブログにお越しくださる方がいらっしゃるのを見ると、申し訳ないやら、嬉しいやらと、何だかとても複雑な気持ちでいっぱいです(笑)。

さて、久しぶりのアップですが、先ずはシルバー・ウイークの出来事から。
本当は友人とキャンプツーに行く予定でしたが、ちょっとした事情があり急遽中止となってしまいました。それならばソロキャンと思い、荷物のパッキングまでしておりましたが、出発前日の深酒で起きられず、あっけなく撃沈しました(苦笑)。

既に時間は11時近くになっておりましたが、思い立って釣りにでも行こうと、GSAの荷物を乗せ換え、出発することにしました。

そんなわけで、茨城県の霞ケ浦近くの小野川土手にやってまいりました。


土手には、そこかしこに彼岸花が咲き乱れております。
いや~っ、GSAでこんな道を走るのはホントに楽しいです(笑)。



彼岸花が咲く農道を進みます。それにしても良い天気ですねぇ(笑)。


農道をしばらく進むと、川の土手沿いの道はフラットダートになります。

さて、最初のポイントに到着です。




既に昼12時をまわっておりましたので、先ずは腹ごしらえをば。

お湯を沸かして、本日はカップ焼きそばです。インスタントですが、誰もいないこんな場所で食べるとやっぱり美味しく感じられますね(笑)。


さて、それではそろそろ釣りを始めましょうか。

先ずはこんな感じの場所からです。
水深は浅そうですが、まあ、試してみましょうか。


やはり水深が浅すぎました(苦笑)。
真珠棚のある場所まで移動してみることにします。


BASSではありませんが、魚が跳ねており何やら良い感じです。
今日はなんとかいけるかも(笑)。


この場所には、真珠棚との間に杭がいくつかあるのですが、そのひとつの脇にルアーを通した際に杭に引っ掛かってしまいました。ロッドをあおって外したとにき、ゴミのようなものが一緒に付いてきた感じがありました。

やれやれと目の前まで持ってきたら、なんとコバッチい15cm程のBASSが掛っておりました。

リールを巻いている際には、枝なんかのゴミを引きずっている感じでしたので、まさか魚が掛っているとは思いもよらず、合わせもしておりませんでしたので、目の前でのエラアライであえなくフックオフしてしまいました(苦笑)。

その後、夕方5時近くまで粘りましたが、結局その1匹以外は反応なく、駄目でした(泣)。


翌日、GSA の洗車と XR Baja の整備をおこない、リベンジを誓いました(笑)。
次回は久しぶりに Baja で出撃する予定です。



ついでに最近使っていない竿の手入れをおこないました。

BASS用のビンテージのトップウォーター用ロッドとかに混ざって、フライロッドや渓流竿、海釣用に、手長エビ用の述べ竿、竹の述べ竿までいろいろあります。

そういえば海釣りも大分ご無沙汰ですが、リールとかは大丈夫でしょうかねぇ(苦笑)。



久しぶりに Baja も復活です。
バッテリーは新品に交換してましたので、エンジンは難なく掛りました。


GSAも洗車してキレイになりました。
まもなく車検ですので、そろそろ準備をはじめないといけませんね。


長い連休でしたが、予定していたキャンプツーは残念ながら中止となってしまいましたが、多少は充実した休みを過ごすことができました。

あっという間の休みでしたが、次回は絶対に「リベンジしてやるぞっ」と誓うわたくしでした(笑)。