2014年5月6日火曜日

思い出の音楽

 ゴールデン・ウイークも今日で最終日となりました。この4日間に予定していたことが幾つかありましたが、後半は天気もいま一つであったこともあり、結局出来ずじまいで終わろうとしております。

今日は朝からの雨模様であったこともあり、朝いちから棚の奥より昔購入したCDを引っ張り出して、一日中聴きまくっておりました(苦笑)。

大好きなBEATLESから始まり、フュージョンやジャズ、ピアノソロ等、ジャンルを問わず聴きまくっておりましたが、そんな中、これまた大好きな方の80年代のアルバム数枚を見つけ、当時を懐かしく思い出しておりました(笑)。


大滝詠一のアルバムです。
昨年末、慌しい年の瀬のなか、氏の訃報を聞いたときには大変ショックを受けました。

自分が20代であった1980年代、邦楽で聞いていたのは山下達郎や松任谷由美、そして大滝詠一でした。当時はレコードからカセットテープに録音して、車で出かけるときには必ずと言って良いほど持ち歩いて聴いておりました(笑)。

その中でも特にこの3枚のアルバムがお気に入りでした。
 
「A LONG VACATION」、「NIAGARA TRIANDLE VOL.2」そして「EACH TIME」です。
作詞/松本隆、作曲/大滝詠一のゴールデン・コンビで作られた楽曲はどれも大好きでした(笑)。

ご存知の方も多いと思いますが、「NIAGARA TRIANDLE」はVOL.1では大滝詠一以外に、山下達郎、伊藤銀次、VOL.2では佐野元春、杉真理らで作られたアルバムです。


この3枚のアルバムに収録されている曲はどれも大好きなものばかりですが、その中でも特にお気に入りは、「雨のウエンズデイ」、「FUN×4」、「スピーチ・バルーン」、「オリーブの午后」、「白い港」、「夏のペーパーバック」、そして「ペパーミント・ブルー」あたりでしょうか(笑)。

またいつか新しい曲を聴きたいといつも思っておりましたが、残念ながらそれももはや叶わぬ事となりました。

既に30年以上前のアルバム達ですが、ケースからCDを出し、久しぶりに楽曲を聴いてみると、古さなんて微塵も無く、あの当時のクリアでみずみずしい感じが甦ってきますね(笑)。