さて、では何故ダウンサイジングなのでしょうか?
実は、CBRはCBRでも、こちらのCBRでちょっとそこまでお散歩してきました(笑)。
ハイ、ご覧のとおり発売されたばかりのCBR400Rです。
実は今日、またまた近所のホンダドリーム店まで遊びに行って、試乗をしてまいりました(笑)。
最近のSC59と同じパターンのトリコロールが何ともカッコ良いです。
ここ最近のホンダの車両作りの通り、コストを抑えるために、同じフレーム、エンジンで3種類のバイクに仕立てているうちの一台になります。
こうやってフロントを見てみると、ヘッドライトの感じが私が以前に乗っていたSC57の前期型に似ていますね。
残念なのは、フロントのウインカーまで同じように飛び出しています。コスト的にSC59のようなミラー内蔵型のウインカーにするのは難しかったのでしょうか。
後ろ姿もキマっています(笑)。
マフラーはメッキタイプの集合になっています。
フロントは大口径のシングルディスクです。コレはもしかしたらNC700と共通の部品でしょうか。
店の方のお話では、フロントディスクとリアディスクを1枚のプレートから造っているとのことです。騒音や排ガス等の色々な規制をクリアするために、触媒やインジェクションなどでコスト増となってしまうために、このような方法で価格を抑えるためにメーカーは苦労しているようです。
RRではなく、Rです(笑)。
エンジンは水冷ツインのDOHCです。
ちょっと走り出した際のトルクが細いような感じでしたが、回すと良い感じでした。
ステップまわりです。
プレートやスッテプは良いのですが、リアブレーキのペダルがオフ車のようでちょっと残念です。
リアは最近の流行りで、片持ちのタンデムバーが付いています。これもNC700と同じような感じですね。
メータ周りは視認性の良いデジタル形式のものが付いております。
タコメーターもデジタルですね。
試乗を終えてドリーム店で写真を1枚。
後ろのCBRは僕のです(笑)。
しっかりとカタログも頂きました(笑)。
CBR400Rは見た目はSSのようですが、その名のとおり”R”が一つ無いので、フルカウル付きネイキッドといったところでしょうか。
ツインのため足つき性、ポジションともに良く、運転しやすいです。サスは柔らかめでしたが、少しスピードを上げてコーナーを試してみましたが、路面の追従性も良く、これまた乗って楽しいバイクでした。
久しぶりに400CCクラスのバイクに乗りましたが、サイズもちょうど良く、あらためて乗ってみて楽しいと思いました。年を重ねて体力が落ちてきたら、このクラスに乗り換えてみるのも良いのかもしれませんね。
今度は是非、400Xに試乗してみたいですね(笑)。