2012年7月29日日曜日

いざ、奥多摩へ

いや〜夏真っ盛り、ホントに暑い日が続きますね。
そんな訳(?)で、週末に友人からのお誘いで、土曜日にツーリングに出かけることになりました。

場所は迷ったのですが、ここ最近仕事が忙しかったので、マイナスイオン効果でのリフレッシュのために、奥多摩まで行ってみることにしました。
当初、朝の涼しいうちに出発して、午前中には帰宅するつもりでしたので、早朝4時に出発の予定でしたが、私が前日の帰宅が遅く、朝起きてからインカムの取り付け等を行なっていたために、予定より1時間遅れの出発となりました。
高速は使わずに都内を抜けて、新宿から青梅街道をひたすら走ります。交通量が少ないため渋滞もなく、道は快適かったのですが、早朝にもかかわらず既に気温が結構上がっており、フルカウルのSSにとってはかなり厳しい工程になるのでは(?)なんて思いながら、ひたすら走ります。

さて、そろそろ朝食をかねて一休みかな、なんて考えているうちに、あっという間に青梅まで来てしまいました(苦笑)。
青梅から先はコンビニも殆ど無いので、青梅駅手前のセブンで休憩です。
駐車場で道を見ていると、ちらほらと奥多摩に向かうと思われるバイクが走っていくのが見られます。でも、自分が学生の頃に比べると、ホントに少なくなりました。

軽い朝食を済ませて出発です。
青梅から先は片側1車線の道になり、まもなく山あいのマイナスイオンいっぱいの道になり、走っていて山の空気が美味しくなってくるのがわかります(笑)。


美味しい空気を堪能しながら走っていたら、あっという間に奥多摩湖畔に到着です。
風もなく、穏やかな湖畔をみていると、清々しくてとても気持ちが良いです。この時期には珍しく、湖の水位は一杯でした。やはり最近のゲリラ豪雨の影響なのでしょうか。

湖畔の駐車場には、以前にはなかった屋根が完備されておりました。気が利いているな〜なんて思っていたら、よく見ると近くにある施設用のソーラーパネルでした。まあ、駐車場の屋根を兼ねるなんてよく考えたもんだと、思わず関心してしまいました(笑)。

さて、それでは湖畔の道を通り、奥多摩周遊道路に向いましょうか。



三頭橋を渡り、その昔、奥多摩有料道路の頃に料金所があった駐車場に到着しました。ここで、トイレ休憩をとり、可能であれば取締の情報を得られればなんて考えておりました。

写真の鉄塔は、大昔に廃止されたロープウエイの鉄塔になります。この後ろ山側に駅があり、そこには廃墟マニア羨望のロープウエイ「みとう号」があります。是非一度見てみたいものですね(笑)。

駐車場には数台のバイクの方々がおりましたが、後から来たFZ1 FAZERの方に、取締について逆に聞かれたりしました。後でその方は他の方に聞いて、わざわざ我々にも情報を教えてくれました。教えて頂いた情報では、土曜の朝ですが、ご苦労なことに速度取締をしっかりと行なっているとのことでした(苦笑)。

さて、いよいよ奥多摩周遊道路を走りに行きます。バイクでここに来たのは20年ぶり(?)ぐらいなので、慌てずゆっくりと走って堪能することにしました。

飛ばさずに走ってきましたが、昔は良く休憩した月夜野第1駐車場も通り過ぎ、あっという間に都民の森駐車場まで来てしまいました。
久しぶりに走った奥多摩周遊道路は走りやすく、気持ちよかったです(笑)。
ここで、水分を補給して、しばらく休憩です。天気が良くとても気持ち良いのですが、かなり気温が上がってきており、帰りを考えると少々気が滅入ってきました(苦笑)。

さて、そろそろ出発です。
帰りは五日市を抜けて、立川より国道20号に向かうルートを走ります。
途中、曲がり道を間違えて秋川のバーベキュー場(?)に来てしまいました。


山から降りてきたので、徐々に体感温度が上がってくるのが分かり、ここに来た時には友人共々暑くてグロッキー状態でした。川に入っている方が羨ましく、ホントにこのまま飛び込みたい衝動にかられました(苦笑)。
バーベキューをする人、川で水遊びをする人、鮎釣りをする人、ホントにここは良いところでした。

ここから、一路立川を目指し、国道20号に入りましたが、府中あたりから渋滞が始まりSSにとっては地獄のような暑さで茹で上がってしまいました。途中のコンビニで一度水分補給を行いましたが、写真を撮る気力もありませんでした(苦笑)。

新宿を抜けて渋滞から開放されると、ホントにホッとしました。多少気力も出てきたところで、押上付近でスカイツリーを撮ってみました。



うーん、バイクのメーターを入れた写真は、スカイツリー先端が切れてしまっていますね(苦笑)。
当日は隅田川花火大会でしたので、中央分離帯にまで、鉄パイプとロープが張られています。横断歩道ではなく、道路を渡る方がいるのでしょうか?。

予定より遅れて、午前中に帰宅することはできませんでしたが、久しぶりの奥多摩ツーを堪能することができて、仕事で溜まったモヤモヤをリフレッシュすることが出来ました。
今度は是非、泊まりでいきたいなぁ(笑)。

2012年7月21日土曜日

旅に向けての準備

ここ数日、暑い日が続くと思っていたら、あっという間に梅雨が明けてしまいましたね〜。
そんな訳で、この週末は朝からバイクで出かけるつもりでおりましたが、生憎の天気でそれも叶わずで少々気持ちが燻っている次第です。
それはさておき、これからの季節のキャンプツーリングに向けて、CBR用にいくつかのアイテムを集めておりました。
まずは、この辺から



振り分けのサドルバックです。
タンクバックとシートバックは以前より持っていたのですが、キャンプツーの場合CBRではSSというバイクの性質上、積載が難しいため、以前よりサドルバックの購入を考えておりました。それでも使用頻度の割に結構な値段がするので購入を躊躇していたのですが、この度思い切って購入に踏み切った次第です。

なんて言っておりますが、実はオークションで購入した中古なのですけど(笑)。まあ、これで何とかある程度の荷物が積めるのではないかと思っています。

それでも荷物を積載した状態での取り付けに際し、バック固定に不安がありましたので、合わせてこんなモノまで用意してみました。


写真が少々解りにくいかもしれませんが、キジマ製の シートレール&バッグサポートです。これで荷物を積載した際のフックと、サドルバックの固定が可能となります。あまり使用頻度は少ないとは思いますが、あれば安心な装備なので用意してみました(笑)。

もう一つ、今まで何度も購入を検討していたコレです。


見てのとおり、ETCです。
これも以前より取り付けたいと思っておりましたが、バイク車載用のモノは値段が高いため、購入に至らずといった状況でした。私自身あまり高速道路を使う訳では無いのですが、あれば便利なものなので、どうしたものかと何時も考えておりました。

実は今回、カミさんの知り合いのバイク屋さん(?)の御好意で、下取り車に付いていた中古品を激安価格で購入する事ができました。セットアップの代金を除いての本体価格が、ヤフオク等での落札価格の1/4といったところなので、まさにラッキーというほかありません(笑)。

さて、購入したETC車載器ですが、見ての通りアンテナ一体型のモデルでした。ハンドルバーに取り付けるステーも付いてきましたが、御察しの通り、CBRにはハンドルに取り付ける場所はありません。さて、どうしたものかと考えた末、至った結論がこのような仕様となりました。


ツーリングバックに入れて使用できるように、リチウムバッテリーでの電源供給方式にしてみました。早速セットアップ後、ETCカードをセットして電源投入のテストをしてみます。



無事にスタンバイが点灯となりました。
色々な情報を収集して、ツーリングバックでも運用が可能であるとの判断により、このような仕様にしてみましたが、良い子のみなさんは自己責任で対応願いますね(笑)。

ツーリングには関係ありませんが、電装品としてこんなモノまで手に入れてみました。




カーボンの外装がとてもカッコ良いですが、さてこれは何でしょうか?(笑)
公道では必要ないものなのですが・・・・・

さて、あした晴れたらETCのテストがてら、走りにでも行ってこようかしらん(笑)。







2012年7月8日日曜日

A hard day's night

題名の通り、この一週間はかなりハードな日々が続きました。殆ど毎日の帰宅が午前様といった状況で、かつ、朝も通常より早い出社といった有様でした。全く何処までコキ使えば気が済むのでしょうか。
とまあ、愚痴から始まってしまいましたが、本日は久しぶりに天気が回復しましたので、早速CBRを走らせてまいりました。その前に先ずはカスタマイズから(笑)。



最初のカスタマイズは、ステッカーチューンです(笑)。
SC57の時にも同じことをしていたのですが、リアダンパーのリザーバータンクにSHOWAステッカーを貼りました。今回はフロントにも同じステッカーを貼ってみました。今回のSC59はホワイト/ブラックの車体なので、オレンジの文字がワンポイントとなっており、とても気に入っています。

実はSHOWAのステッカーチューンはCB750F(RC04)を所有していた時から行なっておりました。


フロントのボトムケースに貼った旧字体の大きなSHOWAステッカーがお気に入りでした(笑)。たしか、レーサーに貼ってあったのを見て気に入り、ステッカーを求めて上野のパーツ屋まで探しに行った記憶があります。
さて、それでは近所をひとっ走りしてきましょうか。



いつもの河川沿いのコースを走り、土手に上がれる場所に来てみました。いつもはこのあたりはジェットスキーで川が賑わっているのですが、今日は一際甲高いエンジン音がしていました。土手上より目を凝らして見てみると、エンジンボートのラジコンが3艘、すごいスピードで走り回っておりました。

さて、CBRのカスタマイズですが、ステッカー以外に細かいところで2点程変更しております。オイルフィラーキャップをアルミ製でワイヤーロック可能なモノに変更しております。これはSC57に取り付けていたモノを移植しました。
もう一つ、リアのメンテナンススタンド用のフックを取り付けてみました。SC57の時にはスイングアームのシルバーのアルミ地を意識して、ブラックカラーのジュラコン製のモノを付けておりましたが、今回は黒いスイングアームに映えるように、オレンジのアルマイト加工が施されたアルミ製のモノにしてみました。使用を重ねてみてフックが掛けにくいようなら、ホワイトのジュラコン製のモノに変更しようかと思います。

カスタマイズパーツですが、実は既にこんなモノまで入手しております。

 
 
USヨシムラ製のR-77スリップオンサイレンサーです。
残念ながら車検対応品では無いのですが、スリップオンなのでさほど手間をかけずに交換可能なので良しとしました(笑)。

今回は長野にあるネット通販の店で購入したのですが、円高の影響でこれまた定価から結構な価格にまで値が下がっておりました。当初はヘルメットと同じようにAMAZONで個人輸入を行おうかと思っておりましたが、送料や関税等を入れると購入金額に大差なかったので、手間を考えて今回は通販店での購入を選びました。

さて、箱の中身はどのようになっているのでしょうか。


パーツが発泡ウレタン(?)でサイレンサーや付属品が固定されています。アメリカらしい雑な感じに見受けられますが、確実に箱の中で固定が出来て、しかも軽いので、これはこれで理にかなっているといった所でしょうか(笑)。

SC57の時にはモリワキ製のWTチタンサイレンサーを装着しておりましたので、今回はカーボンのサイレンサーを選んでみました。

 
CBRのスリップオンは色々なアフターパーツのメーカーから出ておりますが、今回USヨシムラをチョイスしたのには、自分なりのこだわりがありました。
SC59はノーマルマフラーの形状がアンダーカウルと一体になっているデザインで、中間エキパイが見えない形状をしていますが、社外のスリップオンはサイレンサー手前の中間エキパイ長確保のために、殆どがとぐろを巻いた形状になっており、装着した場合にこの部分が丸見えになります。
下の写真のようにUSヨシムラ製のスリップオンも同様な形状なのですが、この製品には、とぐろ部分を隠す(?)ヒートシールドがセットで付属しております。これがアンダーカウルと一体となって車体のデザインが崩れないところが気に入った理由です。

 
しばらくはノーマル状態を堪能してみようと思っておりますが、秋までには交換してみようかと思っております。でも、どうせやるなら吸気側にも手を入れたいなぁ(笑)。

2012年7月1日日曜日

早いものですね・その2

今日で暦が7月になってしまいました。
本当に月日が流れるのは早いもので、今年もあと残すところ半年を切りました・・・・・な〜んて、鬼が笑うような話はさておき、前回の続きです(笑)。

この1ヶ月、色々な事がありましたが、大きな出来事としてはバイクの件があります。


さて、上の写真は何でしょうか?
自分が所有しているモンキーでした。おや、何やら手前に見覚えのあるモノが・・・・・

実は、フロントのエアーバルブが取れてしまいました。

昨年の9月末にモンキーのホイールを中華製のアルミダイキャストのモノに変更しましたが、その際にリアのバルブが装着して直ぐに飛んでしまったのを覚えておられる方もいらっしゃるかと思います。今回、ついにフロントのバルブも逝ってしまいました(泣)。
以前より空気圧でバルブの角度が変に曲がって来ていたのですが、今回、車体をウエスで拭いていたとき、バルブにウエスがあたった際に、綺麗な笛の音と共にバルブがぶっ飛んでしまいました。

まあ、想定はしていたのですが、タイヤを外してのバルブ交換が結構手間が掛かるので、現在は放置中となっております。早々に交換をせねばなりませんね。

さて、お次は・・・




CBRです。同じカットの3連チャンです(笑)。
自分で言うのも何ですが、日差しを浴びて輝いております。後ろには箱がありますね。何か音楽が聞こえてきます。「あ〜る〜はれたひ〜る〜さがり・・・・」

実は・・・・・ 上の写真は6月3日にドナドナされる当日に最後に撮影したものです。

そうです、CBRを手放してしまいました。
さて、その後CBRはどのようになったのでしょうか。これが今の姿です。


ご覧の通り、アップハン仕様になってしまいました。
現オーナーの方が直ぐにこの仕様にされたと連絡を受けました。とてもポジションが楽との事を聞いております。お譲りしたかたは他にもリッターバイクを所有されている方で、好きな方にお譲りすることが出来て、本当に良かったと思います。

で、その後どうしたかと申しますと・・・・・


6月21日(木)、こんな事になりました。


またまた、CBRを購入してしまいました。
上の写真は購入したバイク店での納車時のひとコマです。

家に着いて各部をじっくり見てみました。



完全ノーマルの2010年式CBR1000RR国内仕様です。
まだ初回の車検も来ていない、程度の良いCBRの掘り出し物を見つけることができました。

2008年にSC59が発売された際に、ホンダドリームで試乗してCBRの乗りやすさにびっくりしてSC57を購入してしまったのですが、またまたCBRになってしまいました(笑)。
カミさんには「なんでまた同じCBRにしたの」なんて聞かれましたが、たしかに他のSSのほうがパワー等ありますが、何といってもCBRは乗りやすさが飛び抜けて良いと思います。

SC57でこのブログを覗きにこられている方もいらっしゃると思いますが、これからのこSC59にも徐々に手を入れて、ブログにアップしていきたいと思いますので、宜しくお願いします(笑)。