2011年8月28日日曜日

秋の気配

 8月最後の日曜日、先日車検を取ったばかりのCBRで午前中に近所のお散歩コースを走ってきました。ついでとして、車検取得後に取り付けた車載用のカメラマウントの確認も行ってみました。まずはマウントベースとなるプレートの取り付けです。


台座とプレートは共にスチール製でブラックの結晶塗装が施されてされております。しっかりした造りですが単体でも結構な重量があります。カメラの装着はこのままでもプレート上に直付けすることはできるのですが、前後のみの調整しか利かないので、プレート上にさらにカメラ用の自由雲台を取り付けます。


これで前後左右にデジカメの調整を行うことができるようになります。これでツーリング時にも動画撮影が出来ますが、タンクバックの取り付けが難しくなりました。後日、手持ちのタンクバックで調整を行いたいと思います。

早速、車載マウントの取り付け具合の確認のためにデジカメを積んで動画を撮ってみました(笑)。


デジカメ自体あまり高画素なのものではないので、そんなにきれいな映像ではありませんが、マウントとしては問題無いようですね。今回は街中での確認でしたので法定速度+αのスピードでの確認でしたが、そのうちもう少し速度が上げられる有料道路等でマウントの確認を行いたいと思います(笑)。



土手沿いのいつもの散歩コースには早稲の田んぼがあるのですが、早くも稲穂が頭を垂れており、秋の気配が感じられました。夏が過ぎてしまうのは残念ですが、秋には秋のバイクの楽しみかたがありますので、まあ、良しとしますか!(笑)。

2011年8月20日土曜日

夏休みの出来事(その2)

短い夏休みも終わり、昨日からまた仕事に復帰しています。今日は昨日までの猛暑が嘘のような荒れた天気でしたが、このまま夏は終わってしまうのでしょうか?
なーんて、休みボケした頭で少々ブルーが入りましたが、夏休み中の出来事をもう一つご報告したいと(誰に?)思います(笑)。
休み中に対応したのは、昨年10月に検切れとなったバイクの車検にようやく行って参りました。既に検切れとなって10ヶ月を経過しており、我ながら遅い対応に苦笑しつつも、まずは車検場まで移動可能とするために自賠責保険の加入と、仮ナンバーの取得を行いました。


仮ナンバーを取得するのは今までにも何度も経験していますが、自動車と共通のナンバーのため、ご覧の通りバイク用のナンバープレートの1.5倍程の大きさがあり、やたらナンバーが目立ちます。実際に街中を走っていると、信号で後ろについた車のドライバーから繁々と見られます(苦笑)。


という訳で、やって参りましたのは管轄の自動車検査登録事務所です。車検を受けるには、まずは事前にネットで検査予約を行う必要があります。検査は月曜から金曜日の午前2回、午後2回の計4ラウンドの中から空いている時間を選択します。今回は受付が午前10時からの第2ラウンドと、もしもの際に第3ラウンドの予約を入れました。
まずは建物の中のユーザー車検の窓口に行き、事前に用意した書類を渡し、検査に必要な印紙とOCRシートを購入し、必要事項の記入を行います。
種類が揃ってOKとなったら、いよいよ検査ラインに突入です(笑)。



上の写真が管轄の車検場の検査ラインです。1番のラインがバイク専用のラインになります。まずはラインに入る前に、検査官によりヘッドライト及びテールライトの点灯、前後ウインカー点滅、ホーン、前後ブレーキ時のテールランプ点灯等の確認を行います。合わせて目視による外観の同一性の検査を行い、見た目で大きな外観の相違がある場合、メジャー等で幅や高さ等を確認されます。また、リプレースマフラーの場合は5千回転時の音量も計られます。私のCBRはモリワキのフルエキが装着されていますが、CO検査は行いませんでしたが、触媒装着のバイクのため、マフラーメーカー作成のガスレポの提示を求められました。

全てOKとなり、いよいよラインに入ります。



上の写真は、私の前にいたCB400Fの方の検査風景です。初めての方のようで、珍しく検査官が手取り足取り教えておりました。私自身はこんなに丁寧に教えてもらったことは残念ながらありません(苦笑)。見ていたところ、残念ながら鬼門のヘッドライト検査で×となっておりました。
さて、いよいよ私の番です。まずは、写真右側にある操作ボタンでスピード検出を後輪指定、ヘッドライトを1灯式を選択し、ラインにバイクを移動します。


写りが良くありませんが、検査中です。ブレーキの検査中でしょうか、テールランプが点灯しています(笑)。検査なのでノーヘルでOKです。ラインでは前後ブレーキテスト、スピードメーター誤差チェック、そして鬼門のヘッドライト検査(光量、光軸)を機械によってチェックします。無事に全て一発でOKとなりました(笑)。


ライン出口からの風景です。全てOKとなったら、検査表にレコーダーで検査結果を記録させます。ブレーキ、スピードメーター、ヘッドライトともOKならイニシャル入りの三つの丸が印刷されます。最後にラインの総合判定所で検査官から最終合格印を貰ってライン検査の終了となります。

先ほどの受付窓口に書類を提出して、車検証及びナンバープレートに貼る車検標証を貰って終了となります。車検証は一応記載内容の確認を忘れずに!(笑)。




ようやく新しい車検標証がナンバープレートに付きました。検切れからここまで、長い道のりでしたね~(笑)。

自宅に戻って、早速フロントウインカーの変更、シングルシート装着、及び先日購入したBCレバー交換を行いました。




ついでにこんな物まで装着してみました(笑)。


カメラやナビ等と装着するマウントステーです。
車検も無事に取得したので、今度は車載カメラで動画を撮ってみたいと思います。



2011年8月17日水曜日

夏休みの出来事(その1)

毎日暑い日が続きますが、早いもので8月も中旬になってしまいました。毎年この時期は子供の都合に(?)合わせて夏季休暇を取得しています。昨年は中国への長期出張で取らずじまいだったのですが、今年は毎年恒例のオートキャンプに出かけるため、11日より休暇取得となりました。

今までに色々なキャンプ場に行きましたが、ここ最近は行き先がいくつか大体決まったところの場所に行っています。ということで、今年はいつもの山キャンプとなりました。




ここは、山梨県にある「道志の森キャンプ場」というところで、場内には山沿い、渓流沿い、池のほとりと多様なサイトがあり、お気に入りのキャンプ場です。キャンプ場の中心に上の写真にある大池というプール(?)があります。この池は渓流からの川の水を引き込んだ池で、水が澄んでおりとてもきれいです。

家族連れには一番人気があるサイトですが、うまい具合に場所を確保することができました(笑)。
こんな感じでテント2張、スクリーンタープテント1張、ウイングタープ1張といった構成です。



このキャンプ場からは国道413号の道志みちを進めば、約20分ぐらいで山中湖畔に行けます。今回は特に観光は行わず、キャンプ場でゆっくり過ごすということで、3泊することにしました。

お盆前に出発したのですが、同じ事を考える方が多いのか、首都高速、中央高速ともに大混雑で、到着したのは午後でした。


そんな訳で、初日はあっというまに日が暮れました。




二日目の朝、今日も暑くなりそうです。朝食を済ませ、10時ごろにはとても暑くなってきたので早速池に入ってみます。ご覧お通り澄んだ水がきれいです。


昼は簡単に済まそうと、冷やしうどんを作りました。作りながらのビールがうまいです(笑)。


のんびり過ごして、二日目が暮れていきます。

夜は恒例のバーベキューです。



楽しい宴も終わり、夜が深まって行きます。山の中なので、昼間はとても暑くなりますが、夜は寒くなり、半袖短パンでは過ごせないくらい冷え込みます。

お月様も登り、明日も晴れでしょうか(笑)。




三日目の朝、昨日の夜、お月様がきれいでしたが生憎の曇り空。時折日が差しますが、雲が厚めです。



昼過ぎ、とうとう雨が降りだしてきました。どうやら、にわか雨のようですが半端な降り方ではありませんでした。




結局、2時間強ほど降り続き、夕方には雨が止みました。
降りかたがすごかったので、スクリーンタープの中の荷物まで濡れてしまいました。川沿いでキャンプをしている方たちは大丈夫だったのでしょうか?


さて、最後の夜。
バーベキューのあと、花火をおこないました。あしたは帰宅のためテントをたたむので、是非とも晴れて欲しいです。



最終日の朝。雲は多少ありますが何とか晴れそうです。


9時過ぎには凄く良い天気になりました。


今日は14日の日曜日、お盆休みにキャンプをする方たちで、人がいっぱいです。
サイト争奪(?)のため、朝かからひっきりなしにこのサイトが今日空くか聞かれまくりました(笑)。

午後、テントを畳んで撤収です。
途中、食事のために渓谷沿いの食堂で小休止。ここにもキャンプ場があり、人が沢山居ます。



さて、おなかも一杯になったので、出発です。


キャンプに行った際には恒例(?)となっている雨にも降られましたが、無事に3日間を過ごし、リフレッシュすることができました。

この道志みちはバイクで来るかたも多く、私もツーリングで何度か走ったことがある道です。
こんどは久しぶりに是非ともバイクでキャンプに来てみたいものです(笑)。

2011年8月7日日曜日

新たな試み

いやー、また前回の更新から1ヶ月近くたってしまいました。我ながら筆不精にも程がありますが、久しぶりに更新したいと思います(苦笑)。
さて、これはいったい何でしょうか。


手前にあるビジネスバックと比較すると、その箱がいかに大きいかがお分かりになるかと思います。さてさて、いったい何が入っているのか・・・・・・


なにやら白いものが・・・・もうお分かりですね(笑)
箱の中身はこれらです。



CBRのカウルを一式揃えてみました。
上の写真以外にもアンダーカウルやシングルシート、その他に細かい部品一式が揃っています。
お察しのとおり、中華製なので格安で購入することが出来ました。
さすがに中華製、よくよく見ると結構粗い造りです。塗装前にパテ等で修正したほうが良いと思うところもあります。まあ、送料入れて1万円位なので、贅沢はいえませんが(笑)。
塗装も何もせずにホワイトカラーのまま、少々カッティングシートでカラーを入れて組むつもりでおりましたが、あまりに仕上げが雑でプラスチッキーな造りなので、新たな試みとして何かカラーリングを施してから組み上げたいと思っております。
(でも、そんな暇があるのか少々疑問ですが・・・・苦笑)
おまけにこんな物も購入してみました。

ビレット製の可倒式ブレーキ・クラッチレバーです。
本当はACTIVE社製が良かったのですが、あまりにも価格が高すぎて手がでませんでした。
これでバイクを倒してしまっても安心(?)です(笑)。

それにしても、未だ車検を取得していないのに何をやっているのでしょうか。我ながらその行動に呆れてしまいますね~(苦笑)。
とは言いつつ、実は今月にいよいよ車検取得を行うべく、検査場の検査予約を入れております。
今まで何度もユーザー車検は行いましたが、今回初めてフルカウルのバイクの車検を行います。
心配なのは鬼門の光軸検査がうまくクリア出来ればと思っています。

予備として、別日のラウンドも予約していますので、取得後、8月中には絶対にツーリングに行くつもりでおります(笑)。