2010年3月30日火曜日

考えること

 3月も残すところあと1日となり、早いもので2010年も第1四半期を終えようとしています。少し早いですが、2010年の第1四半期を振り返ってみて思うことを綴りたいと思います。

 仕事や友人関係で何が一番虚しいと感じるかというと、口先ばかりで行動が伴わない、もしくは、それも無くただ無視されてしまう事だと思います。この四半期を振り返るとそんな事の繰り返しだったように感じます。

 人は一人では生きて行けないと思いますが、やはり所詮一人なんだとつくづく思います。決して投げやりになっているわけでは無いのですが、最近心の奥にそういった思いが強く感じています。

 あれこれ言っても始まらないのですが、うまくいかない時はこんなものかという思いがあり、なすすべも無くただ日々が過ぎ去ってしまいました。

 まあ、何はともあれ明後日から第2四半期が始まりますので、心機一転くじけずに頑張っていきたいと思います。
 

2010年3月22日月曜日

最近の気になるモノ

 連休も残すところ半日を切ってしまいました。ホントに3日間なんてあっという間ですねぇ(笑)。

 という訳で(何が?)、20日の土曜日に天気も良かったので、散歩がてらCBRで足立のナップ〇まで行って来ました。特に何かを購入するために向かった訳ではありませんが、前から密かに気になっていたモノを見たいと思っておりました。それは何かと申しますとコレです(笑)。

 シンプソンの新製品RX10です。発売前から低価格という事もあり、結構巷では話題になっていたようで、バイク雑誌以外にも取り上げられていた様でした。今回実物を見ての感想ですが、少しディテールが甘い事と、低反発クッションを使用した内装の薄さと縫製の甘さが気になりました。国内規格を通すために仕方ないのかもしれませんが、全体の印象として何となくシャープさに欠ける感じがしました(苦笑)。

 シンプソンは正統派のバイク乗り(?)にはヘルメットとして賛否両論ありますが、私個人的には好きなメーカーです。現在は全て手放してしまいましたが、今までに幾つかのモデルを購入しております。

 まず、初めて購入したのがコレです。

 シンプソンM30になります。当時、F1のロータスのドライバーであったエリオ・デ・アンジェリス(って知ってますか?)が被っていたM10を見て、そのデザインに一目惚れしてしまいました。どうしても購入したくなり、バイトに精を出しながら、取り扱っている店をいろいろと探し回りました。その後4輪の雑誌で大田区にあったナイトス〇ーツという小さな店で輸入していることが分かり、店舗まで喜び勇んで出かけたのを思い出します(笑)。

 当時の値段ですが、M10が10万以上、M30でも確か8万程していたかと思います。残念ながら店には在庫が無くて直ぐに購入することは出来ず、何時入荷するか分からないM30を手付け金無しで予約してきました(笑)。
 本当はカラーがホワイトで、シールドの開口部が狭い4輪用のM10のほうがデザイン的にカッコ良かったのですが、値段があまりにも高価すぎたので、やむなくM30のレッド(ラインナップにホワイトカラーが無かった)を予約してきました。その後ですが、小さなショップだったので、待てど暮らせど入荷の音沙汰が全く無く、結局予約を入れたものの購入には至りませんでした。

 後に上野で有名だったコー〇ンで取扱いを始めたことが分かり、直ぐに出かけて購入してきました。値段は確か5万円程だったと思います。この時ばかりは前回に8万で予約していた時に購入できなくて良かったと思いました(笑)。
 その後、プロにオールペンを頼んでカラー変更したりと、内装が駄目になるまでかなり気に入って使用しておりました。

 次に購入したのでコレです。


 シンプソン・バンデットです。モデル名は忘れましたが、おそらくバンデットの初期型だと思います。この時は待望のホワイトを購入することが出来ました(笑)。

 M30からバンデットの間には国産のヘルメットを幾つか被ってきており、久しぶりのシンプソンでしたが、M30と比較してかなり帽体が小さい印象がありました。事実、購入後に内装が馴染むまで、コイツを1時間以上被っていると本当に頭が痛くなってきました(苦笑)。購入時に合わせてダークスモークのシールドを入手しましたが、雨の夜に走るのは本当に怖かったです(笑)。その後、中古で同じバンデットをも一つ購入してみましたが、ディテールがかなり違って見えました。アメリカ製なので造りが適当なのでしょうか(笑)。

 次に購入したのがコレです。


 シンプソンRXです。モデルはRX2だったかと思います。これはデザイン的にかなり気に入っており、新品があれば今でも欲しいと思っております(笑)。このモデルはデザインは最高なのですが、帽体が恐ろしく小さく、通常の自分のサイズでは全く被ることが出来ません。購入したサイズはかなり大きなものでした。
 シールド開口部はかなり狭く、見た目のカッコは良いのですが、SSのような前傾がキツイバイクでは本当に前が見えにくいです。

 今回発売になったRX10ですが、実は少し前までかなり本気で購入を考えておりました。その理由は下の限定品がかなり気になっておりました。こちらの実物を見てみたかったのですが、残念ながらナップ〇にはありませんでした。
 このモデルは限定品で既にどこも完売となっているようです。前述の幾つかの気になる点もあるので、ファーストモデルには手を出さず、少し静観してみようかと思います(笑)。

2010年3月13日土曜日

ミニバイク

 今まで大小さまざまな排気量のバイクを乗り継いできましたが、その中でも”原付”と呼ばれる125cc以下の車両も沢山乗り継いできました。

 高校時代の16歳に原付免許を取得して、直ぐに中型免許取得のために教習所に入所したのですが、その際に教習所までの”足”が欲しくて、まず購入したのがスズキのマメタン・カスタムでした。
 TVでCMまで流れていたのでご存知の方もいると思いますが、チョッパースタイルのバイクで、フロントブレーキがメカニカル・ディスク(!)まで付いておりました。当時、原付でチョッパースタイルは珍しかったと思います。ただ、私自身はチョッパーに乗りたかった訳ではなかったので、直ぐにハンドルを一文字ハンドルに交換してしまいました(苦笑)。

 その後しばらくは所有していたのですが、中型免許取得と同時にホンダのホークⅢ(懐かしいですねぇ)購入のために手放してしまいました。ホークⅢ、CB250RS(これまた懐かしい)と乗り継ぎ、高校3年の卒業前に念願の限定解除にパスして、そこからカワサキのZ750F(D1)、ホンダのCB750FBと大型車両に乗り換えてきました。
 CB750FBに乗っていた時に、近所までの足が欲しくなり、そこからまた”原付”を所有するに至ります。

まず、最初に購入したのがこの車両です。

 ヤマハのRZ50です。当時、スピード違反で何度も白バイのお世話になっていた(苦笑)ので、原付2種のAR80を探していたのですが、なかなか見つからず、探しに行った中古車屋で程度の良いこのRZを見て直ぐに購入しました。既に先行発売されていたDT50の水冷エンジンを搭載しており、まだリミッター制限も無い頃でしたので、50ccでもかなり楽しめました。
 シンプソンM30とアメ横の中〇商店で買ったカーキ色のジャンパーがなかなか渋いです(笑)。

パワーがあったので、こんな遊びも簡単に出来ました(笑)。


 RZでも楽しかったのですが、やはり原付1種なのでこれまた何度かスピード違反で捕まったりしておりました(苦笑)。で、当初より欲しかったコレに乗り換えました。
 カワサキのAR80です。当時ARはあまり人気が無かったのか(?)タマ数が少なく、特に中途半端な排気量の80ccは全く出回っておらず、ようやく上野の中古車店で見つけました。本当はライムグリーンが良かったのですが、贅沢言えない状況でした。
 写真の車両は、バイト先の先輩から50cc用のシングルシートとシートカウルを譲ってもらい取り付けています。ARはハンドルがセパレートになっており、街中の車両すり抜け(?)のために、少し絞って乗っておりました。街中ではホントに楽しいバイクでした(笑)。

お次はコレです。

 ヤマハのミニトレ80です。この車両はバイト先の先輩から1万円(!)で譲り受けた車両で、スガヤのチャンバーやカヤバのリアサス、ビッグキャブにポート研磨等、元々多くのカスタムが施されておりました。ただ、セッティングが中々合わず、良くエンジンが焼きついて、何度もバラしていた事を思い出します(苦笑)。

お次はカラフルな色合いが素敵なコレです(笑)。


 写真を見て、車両が何であるか判った方は凄いです(笑)。答えはホンダのXE50・・・と言いたい所ですが、XL80でした(あまり変わりませんが・苦笑)。

 この車両は、以前にZ2を購入したバイク屋さんの前に放置されていたもので、フロントフォークが明後日のほうに向いた事故車両でした。店のオヤジさんと交渉して、当時8千円(!)で購入してきました。昨今の4ストミニの人気を考えると、とてもリーズナブルな買い物でした(笑)。
 購入後、御徒町にあるホンダ部品卸の店に通い、自分でフロントフォークの組み換えから、カスタムパーツの取り付け、車体の塗装までを行いました。タンクとシートは友人から譲ってもらったXE50の物を取り付けています。この車両に付いているマフラーが何用であるか判った人は凄いです(またまた何度も同じこと言ってますが・・・苦笑)。答えは、初期型XR80のホンダ純正マフラーです。(サイレンサー部分をちょん切っていますが・・笑)。
 2枚目の写真で一緒に写っている車は、サーキット通いのために当時友人たちと共同で、9万円で購入したボロボロのキャラバンです(笑)。

 写真にはありませんが、その後も125CCまでの車両をセカンドバイクとして、時にはメインバイクとしてとっかえひっかえ色々と乗り継いできました。ヤマハのポッケやスーパーカブにノーティーDAX、DT125やRZ125、少し変わった車両としては、ヤマハのHX90やカワサキのKH125(!)なんてのにも手をのばしておりました。

 今はCBRとモンキーに乗っておりますが、現在でも街中をストレス無く走るには、この”原付”クラスのほうが小回りが利いて良いのかもしれません(笑)。

2010年3月12日金曜日

卒業式

今日は朝から卒業式に出ていました。
と言っても私の卒業式ではありませんが(笑)。

 少しオヤジ的ではありますが、学校の卒業というのは、やはり人生の節目の一つなので、観ていて感慨深いものがありました(笑)。
 少し残念なのが、最近の式では「仰げば尊し」は歌わないんですねぇ。これを歌われたら、もしかしたら泣いてしまったかもしれません(苦笑)。
式次第を観ていて、自身の卒業式のことが、まるで昨日の事の様に思い出されました(笑)。

2010年3月7日日曜日

帰国

昨日、中国は北京への出張から無事に帰国しました。
感想としては、正直いろいろとあって疲れました(苦笑)。

 まず出発ですが、3月4日(木)朝9時半定刻で飛ぶ予定でしたが、折しも中国では全国人民代表大会なる中国中のお偉方が集まる年次総会が5日から北京で開催されることになっていたため、出発間際に北京国際空港から飛行制限があり、1時間ほど出発が遅れました。
 飛行時間自体はあっという間で、途中、昼食を挟みながら映画「アルマゲドン」を観て機中過ごしておりました。映画終了時にちょうど着陸となり、グッドタイミングではありました(笑)。
 到着した北京国際空港はオリンピックを2年前に開催した事もあり、設備も新しく、広大で、ターミナル間も日本の「ゆりかもめ」のような無人の列車が走っており、失礼(!)ではありますが、ちょっとびっくりしてしまいました(笑)。

 宿泊は、今回の仕事先から近い場所(といっても地下鉄で二駅ほど先)にある、北京新世紀日航飯店というJAL系のホテルでした。場所は中心地からは少々離れておりましたが、ちょうど北京動物園の近くで、買い物するには近所にカルフールもあり、まあまあ便利なところではありました。
 ホテルには2泊3日の予定で予約を取っていたのですが、チェックイン時にホテル側が気を利かせて部屋をエグゼクティブルームにグレードアップしてくれました。残念ながら部屋自体はそんなに広くはなく、フロアが31階に変更なった位でしたので、単に窓からの景観が良くなった程度でした(苦笑)。

さて、お次は観光です(笑)。
 2泊3日の出張でしたので結構仕事が忙しく、帰国する6日のみ観光を行いました。といっても時間が無いので、天安門だけでも見て行きたいと思い、ホテルからタクシーに乗って行ってみました。
 先の全国人民代表大会が天安門広場前にある人民大会堂という所で開催していることもあり、タクシーが天安門に近づくに連れて公安の警備が物々しくなってきました。実際にタクシーを降りた後も、広場に行くために広い道路(10車線!)の下を、地下にある通路を使って渡るのですが、通路内で公安がセキュリティーチェックを行っており、金属探知機でライター等危険物を全て没収しておりました。その際に中国の方たちは住民カード(?)らしき物を提示しており、私たちもパスポートを提示してようやく広場前まで行くことができました。
 上の写真2枚目に赤いベストを着た人たちが写っていますが、彼らはみな記念写真屋で、結構しつこく付きまとってきます(笑)。

 ホテルまで10km程あったのですが、帰りは無謀にもぶらぶら歩いて町を見てみよう(!)ということになり、天安門をくぐって裏に抜けて散策(?)を行いました(苦笑)。
 北京市内は地下鉄等の交通網が整備されており、特にバスはそこら中を走っております。中には写真のトロリーバス(?)も混ざって走っており、なんだか子供時代に見た記憶が甦ったりしました(笑)。
 街を歩いての感想ですが、とにかく新旧が織り交ざった不思議な所であると感じました。繁華街には東京以上にモダンなデザインで、30階以上の高層ビルも沢山ありますが、一方で少し中心を離れると昔ながらのレンガ造りの粗末な家が立ち並んでいたりします。
 道路はそこら中クラクションの嵐で、交通渋滞も酷く、割り込み運転が当たり前になっています。実際にタクシーに乗ってみると、その運転は右に左に目まぐるしく車線変更を行って走ります。交差点には横断歩道も殆ど無く、歩行者は10車線程の道路でも皆平気で渡ったりしています(苦笑)。
 青信号の横断歩道や歩道を歩いていても車は止まらずにお構い無しに平気で突っ込んでくるので、気を抜いて歩くことができません。中国のスタッフに「一度道路を渡ったら絶対にバックせずに進んで下さい。車は人が後ろに下がる事を想定していないので轢かれてしまいますよ。」とも言われました(苦笑)。

 北京はまだまだ凍えるような寒さでしたが、春にはまた行くことになりそうなので、その際にはもう少し色々な所を観に行ってみようと思います(笑)。

2010年3月4日木曜日

出張だぁ!

寒暖の差が激しい日々ですが、明日(というか、既に今日)から北京に出張です。

中国には初めて行くので、どんなところであるのか楽しみにしております。出発が9時半羽田なので、出国手続きを含め、いつもより早めに家を出なければなりません。
本当はもう少し遅い便が良かったのですが、チケット代金が結構な差で高くなるので、会社負担を考えるとやむをえないと思っております(苦笑)。
向こうはまだまだ相当寒いようなので、風邪をひかないようにしたいと思っております(笑)。